2021/04/03 メディア
毎日新聞にてコロナ禍におけるテレワークでの働き方についての記事が掲載されました
DMMではコロナ禍以降、障害者雇用以外でも全社的にテレワークを導入し、障がい者の採用も全国に拡大しています。
入社したばかりの神奈川県横須賀市に住む鈴木順子さん(仮名)もそのうちの1人。
以前は飲食チェーン店でメニュー作成や看板のデザインを担当していましたが、仕事量も多く雰囲気になじめない中、適応障害と診断され退職になってしまった経緯があります。
鈴木さんはデザインやイラストのものづくりが好きで仕事にやりがいを感じていましたが、満員電車でパニック発作を起こすなど、通勤や職場にストレスを感じていたそうです。
DMMではコロナ禍以前から障がい者の在宅就労に取り組んでいましたが、面接や入社後研修も全てオンラインになるのはコロナの影響。
BC部での採用から入社に至るまでの流れや入社後行う業務も含めて対面でしか出来ない事はほぼありません。
約300キロ離れた土地に住んでいる方とZoomを使って同じオフィスにいるかのようにお仕事が出来るのはテレワークの醍醐味とも言えます。
また、採用を全国に拡大することで優秀な人材も確保でき、社会のオンライン化が「多様な働き方を求める障がい者」と「多様な人材を求める企業」のニーズを結び付けた形になりました。